太陽の会ブログ

日本に新世代のリベラルを打ち立てる

基本政策(仮)ver3

とりあえず、基本政策を作ろうと思う。

まだ作成途中なので時間がある時に追加していく予定。

意見があったら遠慮なくご意見ください。

ご意見・ご要望は以下の方法で

1.このブログでコメントを書く

2.ツイッターで連絡 太陽の会 (@sunparty_japan)

3.facebookで連絡 ⇒太陽の会ページ

 

外交・安全保障

戦争放棄

過去の侵略戦争の歴史を反省し、2度と他国へ軍隊を進駐させない。

日米安保条約

今まで通り、日米安保条約を安全保障政策の軸とする。

専守防衛

世界一の防衛能力を手に入れる。例え他国と戦争になっても日本を侵略させない防衛システムを構築する。

平和と繁栄の弧戦略(平和外交・経済外交の推進)

EUのように欧州各国で同盟を結び連合体になれば戦争は起きない。まずは、環太平洋各国と連合体を作り、根本的に戦争が起きない体制を作る。最終的には世界連邦制の元で各国が自治をする形を目指す。

経済規模の拡大は外交上の発言力を高める。繁栄の弧を広げ、連合体としての外交上存在感を高める。

最近は米国が中国の世界2位という経済規模を無視できず、外交上でも中国に配慮し始めている。これと同様に、経済規模の拡大による外交上優位の獲得を目指す。

サイバー戦略

世界のサイバー戦に負けない体制を整える、ハッカーの登用推進。民間のネットに侵入し攻撃される可能性があるため、学校教育からIT教育を推進し、全国民的なサイバー能力を底上げする。

核兵器廃絶

テロとの戦いが始まり、「核の傘」戦略は破綻した。唯一の被爆国として世界に核兵器の廃絶を訴え、世界の核兵器の廃絶を目指す。世界最強の対弾道ミサイル防衛システムを配備し、核兵器能力を無力化する事で、世界の各兵器削減につなげる。

化石燃料

電力を原油に頼っている現状をやめて、全ての電力を自給する事を目指す。脱化石エネルギーを達成する事で他国との資源争奪戦が起きない状況を作り出す。資源争奪戦を無くす事で戦争の無い世界を目指す。

太陽光・海洋発電・地熱発電・水素発電・ユーグレナ燃料を総動員する。

文化交流の推進

日本のコンテンツ(映画、アニメ、漫画、音楽、アイドル)を積極的に海外へ配信し、外国人の若者を親日化して仲間を増やす。

過去の戦争に対する反省

2度と侵略戦争はしないという誓い

天皇陛下がおっしゃられたように「満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び」日本としての正式な歴史観を世界に示す。現状、曖昧であったりデマのような情報が多く国民が正しく歴史認識を共有できていない。

時の政権によって歴史認識が変わるため、中韓との外交に支障が生じている。時の政権で変わらない歴史認識を示し、中韓との平和外交(戦争回避)を促進する。

経済

平和と繁栄の弧戦略

経済同盟を広げ、アジアの成長を取り込む。日本だけで経済成長が実現できるとうぬぼれない。自由貿易協定を広げる事で日本の経済を活性化させる。

自由貿易協定の推進

明治維新による開国によって日本は近代化を果たした。鎖国したままでは経済の成長は見込めない。ベトナムミャンマー・中国など市場開放した事で経済成長した国は数知れない。

少子高齢化で日本は成長が見込めない。

単独では成長できないため、自由貿易協定を結び市場開放して外国企業の誘致と日本企業の海外進出を目指す。アジアとアメリカ大陸の成長を日本の市場に取り込み、日本の市場規模を拡大させる。

市場開放を恐れ、自由貿易を否定しては日本は成長できない。

成長戦略

戦略1:労働力を増やす

ロボット活用の推進

人口減少によりGDPのマイナス成長を余儀なくさせられている日本。人口減少による労働力の減少をロボットによって代替する。これにより、持続的な成長を可能にする。

外国人採用

自民安倍政権で実施している内容を踏襲する。これに加え、外国人が日本人と同等の労働条件で働ける環境を保障する。自民党政権下では外国人の基本的人権は当然重視されないため、外国人を日本人と同等に扱うようにする。これにより、良質な外国人労働力を確保する。

人口増加政策

子供を生むと得する社会にする。

女性の活用・労働環境の改善

長時間労働を前提とする働き方を改め、育児中の女性でも働ける労働環境を整備する。

国民の生産性向上

・交通渋滞を無くす

国の推計で年間約12兆円の損失を生んでいる交通渋滞。これを無くせば、渋滞で失った時間を別の活動に使う事ができ国民の生産性向上をもたらす。

まずは幹線道路から集中的に渋滞を無くす。無駄な信号のタイミングも最適化する。

自動運転車を高速道路で早期に走れるよう法律を整備する。

・新幹線・リニアの整備

交通渋滞と同様に、列車での移動時間を減らす事で国民の生産性を向上させる。

・労働改革

長時間労働を基本とした一律な労働体系をやめる。全ての労働者に時短勤務・週3勤務など多様な働き方を認める。

停滞産業から成長産業へ労働力が移りやすいようにする。そのため、現状で曖昧な解雇要件を整備する。当然、不当な解雇は無いようにするし、成長産業へ転職がしやすいように職業訓練を充実させる。

 

戦略2:成長産業への積極投資

・ロボット活用

・自動運転車の普及率世界一

・IT化

・製造業の次世代化(3Dプリンタ、IoT、インダストリー4.0)

・(再生エネルギー推進)水素エネルギーの活用推進

再生医療

・リニア技術の推進(電車だけでなく、エレベータなどにも活用可能)

海洋資源掘削技術

・航空宇宙産業

・再生エネルギー

コンテンツ産業の海外展開を積極推進(映画、音楽、アニメ、漫画、アイドル) 

農業改革

ITと農業を結びつけ、農業の競争力を上げ、輸出を促進する。

産地表示の徹底化・罰則化、消費者は日本の食べ物を食べてるつもりでも実際にはどこで産出された物かわからない食べ物が多い。 日本産の食品の利用を促進する。

農地バンクの改革、柔軟な運用ができるよう民間の知恵を入れる。

農地持ち非農家への課税、作物を育ててないのに農地としてる土地への課税強化。

 

内政

天皇制維持

天皇は国民の象徴という現状を維持。

三権分立立憲主義の徹底

憲法解釈による集団的自衛権の行使容認は撤回、時の内閣が憲法を勝手に解釈して好き勝手やれるようでは憲法がある意味がなくなる。憲法解釈は裁判所が行う物であり、政府が勝手に解釈を変更して良い物ではない。

民主主義・代議制の徹底

日本は国家主権ではなく、国民主権であるという当たり前の事を周知徹底する。

例えば、秘密保護法案、国民には知る権利があるので、秘密となった情報の破棄は認めない。数十年後には絶対に開示する義務を付ける等。どのような情報が秘密となっているか想像できるように秘密にする部分は最低限とする。もちろん、情報の核心部分は秘密でも構わない。

原発の再稼動は絶対しない

高効率火力発電の整備

太陽光発電水力発電地熱発電、海洋風力発電、潮力発電、水素発電の推進

人権の尊重

虐待から子供を救う

生まれた国、肌の色、目の色などによる差別禁止の徹底

ナショナリズムの否定

安全な地域社会の実現

NY治安回復方式(割れ窓理論)の導入

軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止する

罰則の厳罰化

空き家・空き地の有効利用、空き家・空き地への課税を強化する。

格差是正 

子供の6人に1人が貧困という現状を改善する。

貧困児に対する就業支援・教育支援の拡大。

低所得者学生に対する教育費無料化・就職ガイダンス。

富裕層に対する増税

行政改革

官僚の労働改革

ワークライフバランスの導入:心身ともに疲れた官僚では行政を任せられない。

人材の硬直化解消:中途採用の拡大・エリート官僚主義の廃止。

民営化推進

特殊法人はできる限り民営化する。

できる限り、国営の事業を減らし民間に移譲する。

政治改革

一票の格差撤廃

格差を0にする。当選した議員の価値を選挙区の有権者数に応じて比重をつける。

2大政党制の否定(民意を反映していない、死票が多すぎる)

小選挙区の縮小。中選挙区の拡充。

1993年細川内閣成立時には小選挙区制度はなかった。つまり、小選挙区など採用しなくても政権交代は可能である。

国民は保守、リベラル、左派から投票先を選べるようにするべき。2大政党制では選択肢が足りない。

議員定数削減

地元選挙区でも名前を知らない議員がいる。

衆議院議員480人を400人とする。

参議院議員242人を200人とする。

議員優遇制度の廃止

永年表彰制度に代表される議員特権を全て廃止。

財政再建

インフレ率2%を目標にする

日銀と目標を共有する。

適度なインフレによって国の借金の価値を減らし財政再建につなげる。

人口増加政策

少子高齢化による社会保障費の増大が問題。

子供を生むと得するように制度を整える。

納税者番号制度の導入

脱税、節税を防ぐ。

公共事業削減 

景気を良くするため一時的な需要を上げるためだけの公共事業は行わない。

人口減少・財政難時代に合わせ、不要インフラの整備を減らす。

経済活性化に繋がる公共事業に重点投資。

 

 続きは後日